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「ぬいぐるみの裏ばなし」その2
それから約10か月後、莉子が私に言いました。

莉子「ママ、うさ子ちゃんにいじわるしたよね。ストーブでおしりやけどさせたよね。」

私「そうね、たしかにそういう八つ当たりをした事もあったけど、本当におしりを焦がした訳ではなかったよね。
うさ子ちゃんのしっぽがちぎれて取れてしまった時、針と糸で縫ってあげたよね。
それにうさ子ちゃんが汚れてしまった時、洗剤できれいに洗ってあげたよね。
ほら、うさ子ちゃんは今でもこんなきれいな顔してるでしょ。
ママはいっしょうけんめいうさ子ちゃんのお世話をしてきたのよ。
だから、いじわるなんてしないわ。」

莉子「・・・。」

莉子に私の気持ち伝わったかな。

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「ぬいぐるみの裏ばなし」その1
「いじわるなママと思われてはいけない!」

莉子が2才前のころ、私はちょっとした事でイライラしていました。

ある日、お部屋の電気ストーブがついていて、近くにあったうさ子ちゃんのおしりをストーブに近づけ
「熱い!熱い!おしりが熱いよ!!」と言ったのです。
もちろん冗談で、おしりを焦がしたりはしていません。
ちょっとうさ子ちゃんに八つ当たりをしただけでした。

ところが莉子は必死にうさ子ちゃんを私の手から取りあげたのです。
莉子はまだ小さくておしゃべりはできません。
でも、うさ子ちゃんを守ろうと必死で私から取りあげました。

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